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近況雑感 その1

皆様いかがお過ごしでしょうか。Nyarlathotep_44です。

最近の私は旧軍戦車についてだと小ネタにも足らない雑感だと幾分かは溜まってるのですが、モチベが殆ど無くて手付かず状態の日々を過ごしています。どっちかというと今は知識欲よりゲーマー熱が強いので、しばらく大きな話や講座の更新は来ないと思います。
この調子なら知識欲の方はコミケの新刊が手に入る夏過ぎてからが本番でしょう。

とは言えこのまま雑感をひたすら放置して溜めておくのもしょうがないので、とりあえずココで雑感としてある程度まとめて話すことにします。まあ大したネタバレにもなりませんし、殆どのものはそのまま放置して終わる程度の代物です。
ただ、昨今の関係上苦言を呈する発言や愚痴が多いので一部はぼかして話してます。何の話か分からなくても私には聞かないでね。

「ええい貴様の近況話はいい!旧軍戦車の話をしろ!興味深い旧軍戦車の話をっ!!」という方はAM誌と藤田先生の一個前の新刊を買っておけばしばらく満足できると思います。








・まとめ
しばらく前にまとめブログから「旧軍戦車でなんか3~5本ぐらいコラム書いてくれ」というオファーが来てました。
実はコラムの内容自体は5本分きちんと頭の中で完成しているのですが、実際に書くほどのモチベーションが無くて絶賛放置中です。
予定としては開発史の触りと戦史の触りの部分の概要で3回ほど、その後好きな戦史のエピソードの触りで1回、最後はミリタリ講座でも書いた本などの話で1回と言ったところです。

勿論タダ仕事ではなく有料なので、完成図もいつもよりはきっちりした内容なのですが、その分堅実な文ですし活力がかなり必要になるんですよね。要はWikipediaレベルの(大半には)つまらん話で大部分が埋まるので、それをどう面白そうに見せるかが面倒という問題になります。
まあ、この話は今も放置してるのでそのうち向こうからキャンセルの連絡が来るかもしれません。


・列伝
少し前に「帝国陸軍陸戦兵器ガイド」を買いました。ざっと装甲車両の辺りだけ斜め読みしたのですが、感想としては「まあ古いのを考慮しても雑なまとめ方したなぁ」と言った感じ。一部には誤記なども目立ち、特にペリリュー島で玉砕した第十四師団戦車隊の記述がチハ車の記事に書かれている辺りは「お前本当に参考文献見たのか」と言いたくなるぐらいです。
参考文献は一部割と良いもの(まあ一部胡散臭いのもあります)も入ってるのですが、その分余計に勿体なさが目立ちますね。
レビュー的な視点で言えば、今はもっと新しくて良い本が揃っているのでそっちを買いましょうと言ったところ。

内容からして某所の種本はこれがほぼ中心でしょう。
「至近弾」については、山猫男爵氏の証言通り、この本に記述されていました。
ただ、問題としてキルマークなどの話はこれには掲載されていなかったので、他に種本があるのかもしれません。
これについてお知りの方はコメントなりTwitterなりで教えてくださると調べるのがとても楽になります。
長期的な視野としては、参考文献等を揃えるなりして下段階が終わったら今後は某所のロジックへの挑戦が一つの課題になるかもしれません。


・弾痕
某所へのロジックの挑戦が課題の一つならば、もう一つはここかもしれません。
私はまだこの内容を確認してないので断片的にしか話が分からないのですが、Taki氏がバッサリ切っている辺りまあ内容は察せますし、そうなれば宜なるかな、と言ったところです。

これについては私もTaki氏と同意見です。
弾痕写真(ましてやそれが70年近く経過し、風化が進みつつあるものを写したものならば余計に)というのはあくまで情況証拠の一部でしかありません。それを確たる証拠の一部として扱えるのは「写真の被写体等が意図的な加工がされておらず、正しい日付や撮影者・キャプションが追加されている」時です。
写真が一枚ぽんと机に置かれただけの状態では、それについて誰しもが幾らでもなんとでも言えることが出来ます。
その程度でしかない「証拠」を水戸のご老公の印籠として突き出すのあまりにも無責任です。

今はこの程度の話しか出来ませんが、内容は気になるので是非とも買って調べたいところです。


・ロシア
いつぞやか前にロシアで「重戦車の証拠」として発見された資料は、パッと見たところ(ロシア語は英語以上に出来ないのでイラストや英語のキャプションを見ての判断ですが)恐らくチト・チリ車とミト車の話や噂を混同してそのまま書き伝えた結果の資料である可能性が高いです。実際、戦前ですがソ連は何度か対ドイツの考察でやらかしの前科があります。
そうでなくとも普通、敵側の資料は実戦や鹵獲車両から得たデータ、戦史などであればクロスチェックによる高い資料性を発揮出来ますが、開発系の資料は戦後のものでもデマや憶測がかなり入り込むので、この場合の敵国側の資料は開発側の確たる証拠のエッセンス程度にしか使えません。
それこそゲームに使う為の話のタネならともかく、現実問題としての信用度は正直低いでしょう。

弾痕に関する話にも通ずる話ですが、なんでも「新発見!」「新たな証拠!」と言うのは簡単です。
しかし一番重要なのは、その「証拠」や「発見」を「確実な証拠の一部」として誰しもが扱うことが出来る地道な証明探し(研究)が一番大事なのです。


・持論
「至近弾でバラバラになるチハの謎」からもう2年、最近ようやく新発見・重要な証拠や証明の確定するには地道な作業を根気よく続ける必要があると実感出来たような気がしますね。
それと同時に昔から色々下に見る的な風潮が大きかった飛ばし記事時代からこの数年、むしろ過剰に上に見るような飛ばし記事が少しずつ多くなっているのもたまに感じます。

別に飛ばし記事も身内で「こうだったら面白いよね」ぐらいのレベル(例えば軍板の話題だとして、関係ないスレとかに話題が飛んで審議の判別が付かない場所で拡散しない)で終わるぐらいなら問題ないのですが、最近はそれが外に波及して初心者の間違いの元になってる時も多いです。
ここ1年ぐらい苦言を呈したり怒ってたりするときも多い理由はそれが主な原因です。
面白ネタとして「研究審査用七糎半長加農(簡単に言うと四五式十五糎加農の廃砲身などを加工して作った試験砲)ってのがあるから何とかチト車に載せれないか」的な話をするのは私も面白おかしく参加できますが、真面目な話としていきなり「チト車に研究審査用七糎半長加農を搭載すればもっと強くなるだろ」とか言われたら私も怒るしかありません。

この分野も好きな人によってとても楽しい趣味でしょう。
しかし、だからこそ「なんでもあり・言うだけはタダ」をやり過ぎると裏付けが皆無でほぼ無意味で不可能な検証を続けるだけの、皆が楽しめない環境になってしまいます。
そのためにはある程度の正確さで構成された共通認識の場を作ってやることがとても重要です。
なので、Wikipediaでの一次資料や編集などの話でも少し述べたことがある話なのですが、堅実で確証性のある話と現在進行形で不安定な話は切り分けて置いてやる必要がある、というのが私の持論なわけです。








ネタにもならないネタをだいぶ溜まってた鬱憤と一緒に吐き出したわけですが、こういう話は結局「お前が言うな」に繋がるので、私もあまり喋りたくはありません。まあ聞く側も気分悪いですしね。

ただ、誰も言わないのは大型地雷を見て見ぬふりをするのと似たようなものなので、敢えてしつこく話してるというわけです。
実際弾痕の話はそれの典型例の一つであると私は考えています。
後で苦労したくないし、苦労させたくないですからね。自戒も含めてしっかり注意していきたいところです。


というわけで近況雑感の記事でした。
次の記事は恐らくミリタリ講座の続きか、至近弾以外の小話で一本書けるほど調べれたらになると思います。

最近の旧軍戦車関係で一番の悩みは「冬に一冊出せるほど調べ上げれるかどうかが、それが死活問題だ」というどうでもいい悩みなNyarlathotep_44でした。

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Nyarlathotep_44

Author:Nyarlathotep_44
ただの旧軍戦車ファン
ついでに個人サークル「カダス戦車博物館」のサークル主も兼ねる

読みにくい記事ばかりなのは仕様です、申し訳ありません。

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